1月5日は季節を表すことば24節気で小寒(しょうかん)です。
この日から節分までの約30日を“寒(かん)“または“寒中““寒の内“と言う為、小寒を“寒の入り“とも言い寒さの始まりを意味しています。今月末の大寒にかけて寒さが一層厳しくなっていきます。
今年は年末年始の寒さが厳しく一段と寒さが身にしみましたよね。この様な寒暖差が大きな時によく起こるのがしもやけ(霜焼け)です。医学用語では凍瘡(とうそう)と言い、耳や毛足の指先が赤くなり時に腫れあがります。原因は寒さで毛細血管の血流が悪くなり血液が滞留する為です。
当院では血流を良くするビタミンEや循環改善効果の内服薬と外用剤で治療しています。
もちろん、お風呂のお湯の中でマッサージしたり手をグーパーする指の運動、ウォーキングやジョギングなど軽い足の運動も治療だけでなく予防効果があります。
今日から始めて寒い冬を乗り切りましょう。
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