今日は四半期の最終日、その間に行った院外の仕事を3つご紹介します。
その① 2月18日豊中市医師会皮膚科医会講演会
本会の世話人として企画と会の進行に関わらせていただいてます。
今年は、大阪医科薬科大学皮膚科の福永淳先生をお招きして蕁麻疹の話題をお話しいただきました。
蕁麻疹はよくある皮膚病のひとつですが、原因が多岐にわたるため原因検索が困難な疾患です。
しかしながら、抗ヒスタミン剤や生物学的製剤の進歩により眠気が少なく効きめの良い薬剤が増えて治療効果の高い分野となってきました。また多くの大学病院に複数の診療科が合同となったアレルギー外来が新
設されるなど精度の高い詳細な検査が可能となってきました。そのような観点から蕁麻疹治療検査の現状、今後の展望についてお話しいただきました。
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